あみ&たた バタバタ米国日記

医者夫婦で、夫たたは研究留学、妻あみは慣れない主婦業。いろんなことが起こる米国生活をつづります。

ニューヨーク小旅行 一風堂USAは進化系ラーメン屋の巻

 自宅からニューヨークまで、車or電車で2.5時間ほど。

体調も良いので、ドクターの許可をもらってダンナとふたりで週末旅行をしてきました。

 

一風堂ニューヨークへ

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 博多ラーメンの一風堂がニューヨークに進出して独自の進化をとげていると聞いて、ラーメン食べたさ半分、物珍しさ半分で行ってきました。

 

 私たちが行ったのは金曜日の晩だったのですが、受付のおねえさん曰く「60−90分待ちね」だそうで (゜o゜;

とんこつラーメンが米国人に受けて、連日長蛇の列なのだそうです。

 

見渡すと、アジア系のお客さんはむしろ少数派のようで、多くは白人でした。意外。

 

入り口近くにバーが設けられていて、そこで一風堂オリジナルビール「kaedama」(笑)や日本酒を飲みながら待つシステムのようです。うまいこと稼ぐ仕組みになっています。

ダンナは日本酒の冷や、私はカルピスソーダを飲みつつ、待つこと1時間超。

受付に伝えておいた電話番号宛にショートメッセージが届き、席へご案内となりました。

 

ラーメン屋らしからぬメニュー構成

 コの字のカウンターのほか、テーブルも多数あってかなり広い作りです。

ディナーのメニューはこんな感じでした(PDF)↓

http://www.ippudony.com/menu/we_dinner.pdf

 

 ラーメン以外のメニューが相当充実していて、居酒屋さんに似たメニュー構成です。
枝豆やタコわさびに始まり、鶏唐揚げやクリームコロッケもあります。

ただし、お値段は日本の1.5〜2倍相当でしょうか、けっこう高い・・・

 

注文をとってくれたおねえさんが日本人だったので、日本語で注文しちゃいました。

ニューヨークにいるのに、なんか変な感じです。

 

タコわさび、鶏唐揚げに加えて、わたしは赤丸、ダンナはからか麺を頼み、待つことしばし。

 

 赤丸↓ (煮卵とメンマトッピング)

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からか麺↓(ちょっと混ぜたあとの写真でゴメンナサイ)

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日本の一風堂と違ってホットもやしがないのが残念ですが、それ以外は食べ慣れた一風堂そのものでした。うまかった。

 

そこでデザートメニュー登場!

 ラーメンを食べおえた頃、さきほどのおねえさんが「デザートメニューをご覧になりますか?」とニコニコ。

 

 さっき向かいの席のお客さんが食べてるのをみて気になってたので、お腹いっぱいだったけどデザートまで食べることに。あはは。

 牛角で抹茶ミルクレープを食べそこねて以来、恋しく思っていたミルクレープを発見して、迷わず注文しました。

 

参考:牛角USAがいろいろ楽しかった話↓

amiko81usa.hatenablog.com

 

 で、待ちに待ったミルクレープは、「これだこれ!これが食べたかった!!」と叫びたくなるおいしさ。

自分の人生で、ラーメン屋でミルクレープを食べる日が来るとは思っていませんでしたが、そんな違和感が吹き飛ぶくらい美味しゅうございました。写真を撮り忘れたのが残念。。

 

おおおお会計((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 というわけで、空席待ちのあいだバーで飲み、ラーメンとおかずを頼み、挙句の果てにデザートも追加し、チップまで加算すると、2人で130ドル超。あなおそろしや。

 ラーメンを食べたというより、ジャパニーズレストランでディナーをいただいた感じなのでしょうがないですね。ええ。ううう。

 

 高かったですが、ラーメン屋が米国に進出するとどう進化するのか体験でき、美味いものが食べられたので良かったです。

 

 ニューヨーク以外にもあちこちに海外店舗があるようなので、海外暮らしの皆様、海外旅行中で日本の味が恋しくなった皆様、行ってみてはいかがですか。

海外店舗 - 一風堂

 

※上記記事はわたくし個人が勝手に書いているもので、一風堂USAからお給料その他一切いただいておりません。

(ミルクレープただ券とかくれたらうれしいですけど(*´ω`*)…くれないだろうな)