台所で立ち食い 米国でしゃぶしゃぶの巻
こないだ「薄切り肉が手に入らぬ…恋しい!→ 牛角でワクワク!」という記事をアップしたばかりで大変に恐縮ですが、薄切り肉が入手でき、立ち食いで楽しむしゃぶしゃぶという新ジャンルを開拓いたしましたのでご報告します。
アメリカの牛角に行った → いろんな意味で楽しかったよ!(・∀・) - あみ&たた バタバタ米国日記
Shabu Shabu用のお肉を発見 (TдT)
行きつけのスーパーのお肉コーナーをぷらぷら歩いていたところ、「Beef Ribeye Shabu Shabu」を見つけました(・∀・)
若干 分厚いような気もするけど、まぎれもない牛肉の薄切りです(TωT) 会いたかったよ。
こちらで見かける牛肉の中では、サシも入っておいしそう。
かたまり肉の倍くらいの値段がするものの、それでも1パック12ドル。えーいと奮発して、2パック手に入れました。
ミツカン様に敬礼ッ
韓国スーパーでミツカンのごましゃぶだれも見つけて狂喜乱舞。
ポン酢は常にストックしてあるので、タレはこれでOKです。
しょうゆやタレは非日本メーカーからあれこれ売られていますが、ハズレなこともしばしば。
ミツカン様とキッコーマン様には感謝あめあられです。輸出してくださり、ありがとうございますm(__)m
具材はアイディア勝負
次の課題は肉以外の具材なわけですが、
・白菜・・・ 今週は手に入らず → ロメインレタスで代用
・大根・・・ 〃 → 省略
・えのき・・・ 〃 → 省略
・しいたけ・・・ 10円玉サイズの乾燥「shiitake mushroom」を使用
・たまねぎ・・・ sweet onionが日本のたまねぎに最も近いので、それを使用
・水菜・三つ葉 ・・・売ってない → イタリアンパセリで代用
・もち・・・ お正月の残りの貴重な「サトウの切り餅」を使用
葉野菜が壊滅的なことになっていますが、気にしない気にしない。
だしは、乾燥シイタケに加え、日本からかついできた貴重なだしパックを使用。
で、どうやって食べるか。
卓上IHやカセットコンロなんてファンシーなものはございません。
しゃぶしゃぶに向きそうな、浅くて広口の鍋もございません。
普通のシチュー鍋にだしをはって、台所で立ち食いすることになりました。
いざ、しゃぶしゃぶ開始!
で、世にも美しいこのお肉は、持ちあげてみると…分厚い! 相当どっしりしてます。
箸につままれてもキリッと形を保っています。大丈夫かなぁ…
→ これはこれで歯ごたえがあっておいしい(*´ω`*)
ときどき厚みが違うのが混ざってるのがご愛嬌ですが、食感の違いを楽しめて◎でした。
気になるその他の具材は…ロメインレタスは◎、イタリアンパセリは△でした。
パセリは、口に入れた瞬間はよかったけれど、ごまだれやポン酢の味が薄くなってくるとともに「オ〜レ〜はパセリ♪」と自己主張をはじめ、ミスマッチでした、残念。
〆に入れたサトウの切り餅は、お米の香りがふんわりただよって最高♡
というわけで、お行儀完全無視の台所立ち食いしゃぶしゃぶは大正解。リピ決定です。
スーパーが取扱いをやめないよう、せっせと買いささえます。
あーーー、お豆腐が冷蔵庫に入ってたのに、入れ忘れてた(^_^;)