年賀状だしました！ 米国在住なのに52円で届くwww の巻

　先日、なんとか年賀状の投函手続きが終わりました。

数年前からYahoo!年賀状を使っていて、毎年その住所録の使いにくさ*1にプンプンしつつ、年に一度のことだし引っ越すのめんどくさいので使い続けている、要するにYahooの思う壺的なカスタマーです。

　で、海外に来てみてありがたいと思ったのが、ネットでデザインを決めて、印刷発注＋投函代行をお願いすると、年賀状が日本国内から投函できる、つまり52円でちゃんと元日に届く、ということ。

　宛名面にはダンナの実家住所を書いてて、本文には「米国に引越しました」的なことを米国住所付きで書いて、しかも52円で届いている。ほんとに留学中なのか、駅前留学じゃないかと言われてもしょうがないですね。あはは。

　米国の郵便事情は日本よりだいぶ遅くて、どうかすると同じ州内でも封書が届くのに3−4日かかったりします。州を越えればなおさら。

　単純に土地が広いのに加えて、東海道にあたる大動脈的な線路／道路がなくて、さらに住宅地では住居が点在しているので配達に時間がかかる、など複合要因で仕方がないのでしょうが、日本の正確迅速な郵便に慣れているといろいろびっくりします。たいてい謎の黒い汚れがついてるし。

　外に出てあらためて祖国の良さを実感したエピソードでした。

ためしに郵便局のサイトで見てみたら、北海道から沖縄への郵便物を午後に出しても、翌々日には届くんですね、速達じゃなくても。すごいなぁ。

*1:今年ゆるせん！と思ったのは、住所録から投函するとき、ひとりひとりチェックマークをつけていく仕組みになっていたこと。

　喪中などで投函しない相手がいるにしても少数でしょうに、なぜ一括チェックの仕組みがない!?  200回スクロール＋クリックしてめげそうになりました、改善求む。