あみ&たた バタバタ米国日記

医者夫婦で、夫たたは研究留学、妻あみは慣れない主婦業。いろんなことが起こる米国生活をつづります。

謎食材トライの巻 その1 swiss chardのじゃり道 ★☆☆☆☆

スーパーでみかける、見慣れない野菜。

夫たたがチャレンジャー精神を発揮してあれこれ買いたがります。

こないだ買ったのはswiss chard。セロリと小松菜を足して2で割ったようなプロポーションで、茎が黄色いのや赤いの、緑色のといろんな種類があります。

日本名はフダンソウと言うらしいのですが、日本で食用として売ってるのは見たことなかったです。

f:id:amiko81:20141118034700j:plain(wikipediaより拝借)

 

 今回は、茎が緑色で最もオーソドックスそうな顔のにチャレンジ。

棚の説明書きに”earthy”な野菜と書いてあって、ごぼうみたいな土の香りがするのかと期待していました。

葉っぱをかじってみたところ、特に癖もなく普通っぽかったので、炒めて卵とじにすることに。

 

さて、できた。

もぐもぐ…ふむふむ…となるはずが、「もぐじゃりっ!じゃりじゃりっ!」とものすごい砂。ほんと誇張ではなくて、ひと噛みごとにジャリジャリ言ってとても食べられない。なにこれ。よく見ると、無数の黒い点々が。これぜんぶ砂でござるなきっと。

 

いまさらながらswiss chardのレシピを検索してみると、「茎には大量の砂が含まれますので、全部捨てます!」とバッサリ切り落として葉っぱだけ食べてる動画をYouTubeで発見。Oh…

earthy、というのは泥/砂が多い、という意味だったのね。

 

そんなわけで、次は豪快に茎をポイして葉っぱだけ食べてみよう(でもしばらくはいいや)と思ったのでした。

 

本日の教訓: 見知らぬ野菜にチャレンジするときはレシピを調べてから!