謎食材トライの巻 その1 swiss chardのじゃり道 ★☆☆☆☆
スーパーでみかける、見慣れない野菜。
夫たたがチャレンジャー精神を発揮してあれこれ買いたがります。
こないだ買ったのはswiss chard。セロリと小松菜を足して2で割ったようなプロポーションで、茎が黄色いのや赤いの、緑色のといろんな種類があります。
日本名はフダンソウと言うらしいのですが、日本で食用として売ってるのは見たことなかったです。
(wikipediaより拝借)
今回は、茎が緑色で最もオーソドックスそうな顔のにチャレンジ。
棚の説明書きに”earthy”な野菜と書いてあって、ごぼうみたいな土の香りがするのかと期待していました。
葉っぱをかじってみたところ、特に癖もなく普通っぽかったので、炒めて卵とじにすることに。
さて、できた。
もぐもぐ…ふむふむ…となるはずが、「もぐじゃりっ!じゃりじゃりっ!」とものすごい砂。ほんと誇張ではなくて、ひと噛みごとにジャリジャリ言ってとても食べられない。なにこれ。よく見ると、無数の黒い点々が。これぜんぶ砂でござるなきっと。
いまさらながらswiss chardのレシピを検索してみると、「茎には大量の砂が含まれますので、全部捨てます!」とバッサリ切り落として葉っぱだけ食べてる動画をYouTubeで発見。Oh…
earthy、というのは泥/砂が多い、という意味だったのね。
そんなわけで、次は豪快に茎をポイして葉っぱだけ食べてみよう(でもしばらくはいいや)と思ったのでした。
本日の教訓: 見知らぬ野菜にチャレンジするときはレシピを調べてから!